次回予告
次回はSSと小話をうpしようと思いまする。
その次回予告的なのを(`・ω・´)
そこ、沼地の廃都では、人は外のように人を見ない。
そこ、沼地の廃都では、人は外のような人の形を持たない。
開けぬ夜の闇を溶かした沼に囲まれた廃都。
名を「ヨモツ」という。
革ブーツの底が、石畳の剥がれた道を踏みしめる。長い年月で風化したのか、それとも石材として略奪されたのかは分からない。残された僅かな石が、月光の光を飲んで道に転々と光点を浮かび上がらせていた。まるで道を示しているようだが、光点が続く先は腐敗した死者の都だ。
戦争で放棄された挙げ句、死霊術士と吸血鬼によってなぶり者にされた小さな街が道の先に佇んでいる。見ようによっては、土地勘の無い旅人を誘き寄せるための罠にも見えた。
ため息を一つし、その人物は夜道を駆ける。腰では、火の消えたランタンを揺れていた。何の躊躇いも無く、忌み者の群れる街へ一直線に駆ける。尋常の者であれば近寄る理由もない場所だが、それは同時にその者が異常に身を置く者だという証明でもあった。
「乙女よ。その目の奥に狂気を孕む乙女よ。甘美なる夜を恐れ給えよ」
レライン設定(追記or雑記)
レラインの耐性
物理攻撃・受ける(肉体が存在している以上、耐性の限界)
軽い裂傷から四肢欠損、死亡まで、完全治癒の時間は一括して60秒。
治癒中に攻撃を受けた場合は、追加ダメージ分治癒時間が延びる。
治癒中に殺害し続けることも可能。(ただし治癒に限界は無い)
また打撃武器による気絶、枷やロープによる拘束は防げない。
ただし拘束による痣や怪我は60秒後には治癒する。
気絶させられた場合、回復する時間はランダム。
魔術攻撃・受けない(追加効果含め、自身の使用する治癒魔法すら対象外)
ただし魔術による副次効果、熱風による肺の火傷、路面の凍結による体勢の
崩れなどは防げない。無論、魔術攻撃によって足場や天井が崩れた場合も、
被害を受ける。
落下死の場合は60秒で治癒するが、落盤で動きを封じられた場合は岩が消
えるまで一切の身動きが出来ない。
薬物攻撃・受けない(麻痺以外の一切の効果を受けない)
毒や耐性付与など、一時的とはいえ身体の構造を作り替える物は無効。
麻痺は、ただ身体の動きを封じるだけなので効果を受けてしまう。
精神攻撃・受ける
記憶を維持できる弊害として、新たなトラウマや恐怖を覚えてしまう。
ただし根本の精神構造を変化させる、洗脳や調教などの効果は受けない。
行動など
レラインは旅に馬車か馬を用いる。これはスカイリムに家を持たず、所持アイテムを全て持ち歩いている為。仕事の際は、最寄りの宿屋に荷物預、必要最低限の品だけを持って目的地へ赴く。
月に数回、弾丸を製作するため休息するが、その際は貴族用の上等なホテルに滞在する。
所持品
銀貨・これは貨幣としてではなく、非常時の武器として用いる。
弾丸・純銀にレラインの経血を混ぜて作る弾丸。クロスボウに装填される。
ヒロイン紹介(レライン)
今回はウチの世界のヒロインを簡単に紹介しようと思います(`・ω・´)
まずはこの子から。
名前 レライン・ルトシルト
年齢 16歳(実年齢216歳)
人称 私(わたくし)
語尾 ですわ! なくって?(貴人の用いるイントネーションということで)
身長 150cm~155cm(ヒールの高い靴を履くので160cmに見える)
体重 38kg
BWH B80
W53
H85
髪色 くすんだ灰色
種族 インペリアル(父)とブレトン(母)の混血。
出身 シェイデンハル
好物 愛、好き、親愛など愛情を示す言葉
嫌い 嫌い、別れなどを思わせる言葉
職業 ステンダールの番人
ドーンガード
特技 アンデット狩り全般
<身体的特徴など>
レラインは顔の右半分以外、全身が裂傷とルーン文字の入れ墨で覆われている。左目は喪失しており、赤い義眼が填め込まれている。露出の少ない衣装は傷を覆い隠す為の物。身体能力は貴族令嬢の自分から全く変わらず、農民の娘であれば簡単に組み伏せることができる。
<スカイリムへ至る背景>
レラインは、二〇〇年前に存在した、シェイデンハルの荘園領主の一人娘。オブリビオンの動乱の際に、クヴァッチの英雄(前作主人公)と対面したこともある。二〇〇年前のある日家族が一人の吸血鬼によって殺され、レラインもまた「不変のゲッシュ」という呪いを受ける。(この「不変のゲッシュ」とは、レラインから一切の「変化」を奪うことで、それは成長や死も対象にする。同時に物理攻撃以外の攻撃や追加効果の対象にもならない。物理攻撃で死亡した場合、血液が一巡するまでの60秒間で蘇生する)
不変のゲッシュを受けたレラインは、そのまま師となる青年に引き取られた。師に頼み込む形で両親の仇となる吸血鬼を屠る術を学ぶ。その知識が実践されたのは、師を殺した時であった。
レラインは師の血を飲み干し、彼の魂や力をそっくり身体に収めることとなる。師を胸に納めたレラインは、そのまま仇が逃れたスカイリムの地に入る。ストームクロークの乱が起きる一年前のことだ。
能力 純銀の輝き・レラインが触れた銀は、アンデットに対して即死効果を持つ。
師匠降臨・体内に封じる師匠の魂を解放する。
レラインが左目の義眼を砕く。すると師の魂を抱き竦めるレラインの
封印が解ける。効果時間は60秒。使用した後は、一日で二秒分の使
用時間が回復する。
使用により身体能力、あらゆる武器を練達の士の如く使用できる。
回避する際は、自身の身体を師の肉体(霊体)と入れ替えることで
無敵時間を得る。
降臨後は師の吸血欲求を覚え、レラインはムーンシュガー入りワイン
で欲求を誤魔化している。
武器 クロスボウ
純銀の鎌剣
ブリュナーク(師匠降臨時にのみ使用可能。五筋の炎の槍を飛ばす)
<性格など雑記>
レラインは大切な人間を喪失することによって人生が大きく分岐してきた。その経緯から他者に依存する傾向が強い。好意的な言葉は依存してもいいと認識させるトリガーであり、レラインに好意的な言葉を向けた者は吸血鬼以外であれば、心底から愛されることとなる。
しかし、それは同時にレラインに別れやその者の喪失を恐れさせる恐怖の始まりである。対象者が誰かと話すことは許さず、自身の希望や思いに応えないことは許さない。 別れることを恐れすぎるあまり、一年ほどで被害妄想が極限に達する。
レラインは対象者を殺し、その魂を自身の体内で永遠に愛し続けようとする。
ちなみに彼女の性欲値は極大であり、吸血鬼を屠る度に絶頂する。
装備組み合わせパターン
装備MODの紹介は大勢の方がやられてるので、ここではウチの子の装備組み合わせを紹介していこうと思います。
<その1・お嬢様っぽく>
頭(眼帯) SkyrimNecrosariumSet
肩 Fine Imperial UNP
胴 Black Viper`s Will
腰 Nier Automata v1.21 Retouched
手 Apachii Divine Elegance Store
脚 Cute Yennefer
となっております。スカートがひらひら揺れるので、お好きなインナーを装備してローアングラーになりませう(`・ω・´)
一応、装備の全体を。
この子、レラインの紹介やちゃんとした30の質問等はまた後日に(・∀・)ノシ